練馬の改修は先日ようやく引き渡しとなった。
ここまでギリギリになってしまい、おそらくバタバタとして家になじむ暇もないうちに新年を迎えることになるでしょう。
しかし新しい年を新しい家で迎えるというのはなかなかうれしいことに違いない。子どもたちも喜んでくれているようでなによりです。
お話をいただいてからかなり時間が掛かったプロジェクトではあった。現場での変更や追加が結構あったのだが、その割には大きな問題なく進んだ方だろう。
コロナの影響も多少あったかと思うが、現場監督がとても機転の利く方でしっかりと仕切ってくれたのがよかった。
急いで竣工写真も撮ったので後日アップしよう。
このブログが今年の仕事納めになりそうだ。
とにかく最大最悪のコロナに振り回された日常だったが、その割にはいくつかの物件を竣工させることができた。
建築業界の特に現場での影響というのはさほどなかったように思う。
しかし設計における仕事の仕方、人との関わり方は変わってきているので、これは今後も継続して行くのだと思う。
そして人々の生活も、建築の考え方自体も、後年コロナ以前/以後で語られるような、大きな変革の真っ只中にいるのだろう。
とにかく今年一年みなさま本当に本当にお疲れ様でした。
まだまだ先が見えない状況で絶望することも多いですが、希望を持って前向きに進みましょう。
来年もよろしくお願いします。
Copyright (c) MIZUISHI Architect Atelier All Rights Reserved.