とてつもなく暑い夏もようやく終わりそうな気配を感じる日々。基礎工事が終了し1階の壁やスラブの配筋工事が進む。
配筋をしては型枠を組んでコンクリートを打つという、一連の流れの写真を記録として残しておこう。
命が危険になるのではないかというほどの暑さの中で日々作業をしてくれた職人さんには頭が下がる。
今回は支持層であるロームのレベルではスラブを打たず、基礎梁で支持してその間の面を一度埋め戻している。
思ったより梁が多いのと、角度をつけた変形プランのため混み合う鉄筋や型枠は大変な施工であったと思う。
コンクリートの打設は毎度緊張感があるが、基礎はまだ土の中なので比較的気楽ではある。
今後いよいよ壁の打放しコンクリートの打設が続く予定で、気が抜けなくなるのは間違いない。
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