いよいよ明日からはオープン前の内覧会である。関係者にお披露目する場だから、それなりにきれいな状態にする必要がある。先生方はお盆休みも返上して準備を進めていたようだ。まだまだ雑然としているが、当の先生は余裕の様子。
外部のファサードは塗装が終わり、なんとか形になった。2つの門型のフレームが開口部を強調しているが、あまり派手にはならずにしっとりと落ち着いた、広尾テイストになったのではないだろうか。病院内に入らなくても病院のいるような、広々とした共用の外部が、限られた面積を広く感じさせていると思う。
今日は医療機器業者やお手伝いさんや営業マンや配達人などなど、色々な人がひっきりなしに出入りしていた。配達人が届けるのはとにかく開業祝いの花である。ひっきりなしにどんどん届く。大きいの、色鮮やかなの、風船が付いたのもあった。毎度の光景ではあるものの、やっぱり偉い人ほど大きなお花を贈るのだろうか・・・偉い人ほど大きな名札を付けるのだろうか・・・などと嫌らしいことを思いつつ、また撮影時の花移動は大変だろうなとつぶやきながら病院を後にした。
順調にオープンされることを祈ろう。
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