田園調布の家04

延び延びになっていたがようやく建方が終わってボリュームが立ち上がった。ドキドキしながらも一安心である。あっという間に出来上がっていく様は毎度圧巻で、ものづくりの楽しさを実感する瞬間でもある。

外と中ができる瞬間でもあり、広さの感じ方や内外の見え方を確認する瞬間でもある。今回は敷地に目一杯建てていることもあり、また隣地に比べて地盤が上がっていることもあって、想像していたより全体が大きく感じた。まだこれから屋上階の手摺壁が立ち上がるかと思うと、なかなかの存在感というか圧迫感を感じてしまう。

一方内部の広さは思っていたよりも広々と感じられる。お客さんに前もって「工事中は狭く感じますから」と言っておいたのも杞憂に終わったようだ。まあまだ骨組み状態だから、これから面材で塞がれていくとまた違ってくるとは思うが。3階と屋上の400ミリの段差も効いてるなとは思ったけど、これもまた壁で塞がれると思うとそれはちょっと寂しいかな。

2022/09/07