「堀ノ内の改修」が住まいの設計最新号に掲載された。
特集は「理想の住まいをつくるリノベーションのアイデア」。改修の案件が掲載されることはほとんどなかったが、久々の雑誌掲載で多くの人の目に触れるのはあらためてうれしい。なにより建て主の住まい方を見させてもらったり、当時の仕事を振り返ることには大変意味がある。
誌面では「失敗しない家づくりのポイント」とか「コストダウン大研究」といった、思わず読んでみたくなるタイトルが満載。が、こういうテーマというか見せ方は昔から変わらないなあ。ネットが一番の情報源となっている時代に雑誌はどう変わっていくのか、と思ってみても意外に変わらない。「雑誌を見たんですけど」っていう問い合わせもあまり期待できないのだろうか。
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